- 名古屋市内の区役所の障害福祉課に行って、補聴器の交付を申請すると、「補装具交付判定資料」をもとに区の福祉係とやりとりします。身体障害者手帳を忘れずに持参してください。
- 「補装具交付判定資料」にそって、更生相談所へ行く必要があるかどうか調べます。
(今までの補聴器機種を変更したい人、補聴器によって聞き取りにくい、頭痛など悩まされている人、機種の決定が出来ない人、挿耳型を希望する人は更生相談所へ行きます。)
- 身体障害者更生相談所へ予約します。
(区役所によっては予約手続きをしてくれるところもあります。)
- 更生相談所でいろいろな検査を受け、医学的、補装具の適合判断等を受けます。
- それによって補聴器を決めます。
- 自分の希望の店へ行って見積書をつくってもらいます。
- 見積書をもって、居住している区役所へ届けます。
- 2週間ほど後に「補装具交付の通知」が自宅に届きます。
- 「補装具交付の通知」をもって区役所に行き、補装具交付券をもらいます。
- 補装具交付券をもって、補聴器店へ行き、ようやく補聴器が手に入ります。
(今まで通り同じ機種を希望する人は更生相談所へ行かなくても済みます。そのまま6の希望する店へ行って、見積書をつくって下さい。)
身体障害者手帳を交付された者のみ、補聴器の交付が受けられます。
補聴器の交付を受けるには名古屋市指定医師の診断が必要です。
詳しくは区役所障害福祉課に問い合わせ下さい。
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